Belgium
火熨斗

ヨーロッパの古いアイロンというと、重くて先の尖った物を真っ先に連想しますが、これはどこから見ても火熨斗ですね。
銅の器の部分に炭を入れて布の皺を伸ばしていた道具。
古びた銅の風情とこっくりした木味に惹かれてベルギーで見つけました。
火熨斗が生まれたのは紀元前の中国で、その後の炭火アイロンはイギリスから日本へ伝わったといいますから、アイロンの形状は世界で広く同じ道をたどったようですね。
内側は白んでざらついた感じ、持ち手は比較的しっかりしています。
新たな用途でお役立て下さい。

＊アンティーク品につき、小傷や汚れなど風合いがあります。

size : W28.5×D11.2×H5.5(銅の部分)cm

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型番 myb2016
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